2011-10-31

ただでは終わらない

あいにくのお天気となった日曜日。。

お昼過ぎから開催した"one day shop at dad brain"ですが、午後から断続的に降った雨のせいで、お客さんもまばら。。

お店の外観

soak家具工房の置き台デビューだったのですが。。


もっぱら、女子のおしゃべり会と化していました。
でもまあ、そういう時間も必要ですね。

終了後の店内打ち上げでは、僕も店主カネコさんと、これからの活動の展開について熱く語らいました。今後のdad brain×bulles en cielのコラボにもご注目ください!

我が家はその後、近くの焼肉屋に行ったのですが、帰り際に、隣のテーブルにいた2人から「dad brainご存知なんですか?」と話しかけられました。僕たちの会話の内容からそう思われたそうで、よくよく聞くと、dad brainも参加する「ニトロクンと遊ぼう」の会場となっているGallery muのご夫妻でした。世界は狭い、いや代々木八幡は狭い!

ご縁に感謝します。

2011-10-28

ARCHITECT CAFE 青山店

ARCHITECT CAFE(アーキテクト・カフェ) 青山店は、いろんな企業とのタイアップで「快適な生活」を提案しています。

ここの店長、モリタタケシ氏は友人で、レジ前のPRコーナー(?)にbulles en cielのショップカードを置かせてもらっています。

先日、「タマ切れ」したカードの補充に行ってまいりました(もちろん自転車で)。


モリタタケシ店長の胸元にも、bulle en cielが輝いていますので、ご来店の際はチェックしてみてください。額の方も輝きが増していますが。。

現在同店では「プレミア和歌山カフェ」を展開中。12種類の梅酒など、和歌山の味覚が楽しめるということです。ちなみに我が家の梅酒も、和歌山在住の友人あみさんが育てる梅を使用しています。


また同店では、随時「婚活パーティー」が行われています。11月6日は、「パン作り婚活」だそうです。きっと、映画「ゴースト」のように仲良く生地をこねるのでしょうね。


今後、bulles en ciel はアーキテクトカフェとのコラボを強化していく予定です。パーティー参加者へのプレゼントの提供や、新作発表パーティーなんかもやっちゃいますからね。乞うご期待!




ハンズ出展の際につくってもらったPOPを有効利用(使い回しとも言う)させていただきました!

2011-10-26

ONE DAY SHOP at DAD BRAIN

さて、代々木公園・代々木八幡界隈のオシャレ親子が集う店DAD BRAINにて、“bulle en ciel”販売特別ブースを設けます。

現在DAD BRAIN 店内で展示中の“bulle en ciel”

とき:10月30日(日) お昼過ぎ~日没前後
場所:渋谷区富ヶ谷1-3-3 スズビル1F(小田急線代々木八幡駅・千代田線代々木公園駅からすぐ)


DAD BRAINに集まるオシャレパパ、オシャレママに、さらにシャレオツになってもらいたい!という企画です。


どれくらいオシャレなお客さんがいるかと言うと、歌手の●(男)と○(女)夫妻やら、女優◎夫妻他多数(答えはDAD BRAINブログをよく読めば見つかります)!


店内には、コドモが絶対に欲しくなる雑貨やオトナが着せたくなる服などが所狭しと並んでいます。


撮影:店主カネコさん




当日は各地でさまざまなイベントが予定されているようですが、「人混みは苦手」という方は、ぜひ代々木八幡へ!

2011-10-25

ハンズ仲間をご紹介

暇で暇で仕方ない時間がたっぷりある出展期間中は、作家同士の交流を図るのにはもってこいです。自然と「連帯感」も沸いてくるというものです(もしかして、勝手に思ってるだけ?)。

というわけで、厳しいたたかいを共にした「戦友」をご紹介したいと思います。

まずは、お隣になったhand craft watch"ipsilon"


イプシロンはイタリア語のY(フランス語だと、イグレクですね)、ヨウコさんのイニシャルです(もしかして、苗字の方??)。

イタリア留学前に、たまたま手作り時計の販売のバイトをしていたそうで、その後「これだ!」と思って師匠に弟子入り、独立して1年くらいだそうです。

僕は、こういう世界があるのを知りませんでしたが、彼女いわく「時計作家さんって結構いるんですよね~。そうとうなマニアじゃないと、みんな同じに見えちゃうのが危険です」とのこと。

実際、昨日たまたま代々木公園でやっていたクラフトフェアに行ったのですが、そこでも何人かいました。目の肥えていない僕には、違いがあまり分かりませんでした。。


ムーブメントは、世界のSEIKOですって。made in japan いや fatto in giapponeとして、世界に羽ばたいてほしいですね。

bulles en cielのガラスとのコラボも検討中です。さて、どうなるか、楽しみです!


お次は、 中野薫さん


大学で、テキスタイルアート、というものをやってらしたそうですが、説明を聞いてもイマイチ、ピンとこなかったのです。材質の違う布地を自分で染めて、それをつなぎ合わせてつくるアート、ということでいいのでしょうか?

それ自体は、純粋なアートらしいのですが、その技術を活かして、実用的なものに応用しているということです。

これらの作品を見て、ニヒル牛が似合うのではないか、と思い、お勧めしておきました。


そして、soak家具工房

ですが、シャイな彼は、あまり積極的にブログも更新していないので、こちらで紹介されているものの方がよく感じがつかめるかもしれません。

そして内気な彼は、お姉さんというか保護者的存在であるN's  Factory代表の森江さんに引っ張られる感じで、愛媛を拠点に全国を飛び回っています。


こんな感じでコラボしてみました。
内気な上に太っ腹な彼は、この置き台をプレゼントしてくれました!
もちろん太っ腹(本当に)なうちのまゆこは、お返しにbulles en cielの代表作品bulle en cielを2つもプレゼントしました!
bulleを作ったのは、うちの最終日の終了後に一緒に行った、ハンズ近くの「姫路風」お好み焼き屋の店内でした。客は、「何をやってんだこいつら」って感じで見てましたが。

彼は、作家向けに、ディスプレイ用の什器も「タダ同然」「お友達価格」で作ってくれるそうです。ええ人に巡り会えたわ~。

以上、出展すればいいことも(が)ありますよ、というお話でした。

2011-10-23

いろいろ学んだハンズ出展

遅くなりましたが、4日間のハンズ池袋店での出展が終わりました。

はっきり言って、売り上げ的には、普段のてづくり市1日分あるかないか程度でした。

そこだけを見れば残念な結果ではありますが、金銭面には現われないさまざまなものを得ることができたと思います(負け惜しみではなく。いや、負け惜しみも入ってますが)。

普段僕たちがお相手しているのは、「てづくり好き」のみなさん。今回は、「一般の方々」が相手でしたので、「てづくり」という「付加価値」が必ずしも「価値」とはなりません。

てづくり市では、とりあえず「どんなものがあるだろう」という好奇心が働くのですが、今回は、基本が「素通り」。そういう方々にいかに関心を持ってもらうか、というのが大事でした。「つかみ」は、どんな分野でも重要ですね。それが勝負の分かれ目と言っても、過言ではないでしょう。

最初の2日間は、「bulle」を並べませんでしたが、3日目に並べると、お客さんの反応が全然違いました。これは自信につながりました。

もう1つは、「しずく」です。デザインと光を当てた時に輝くガラスの中の気泡を気に入って下さる方が結構いらっしゃったのも、やはり手ごたえを感じるできごとでした。

その他いろいろありますが、いいことも悪いことも含め、今回の経験を、来るべきデザインフェスタに活かしたいと思います。

最後に1つだけ「文句」を言わせてもらうと、今回出展期間が4日間だったのは、ハンズ側が、この土曜から「クリスマスフェア(?)」を始めたからです。。その分、売り場面積を縮小せざるを得ず、作家側が割を食う形になったのです。遠方からの出展者で、出展期間が急に変わって大変な目にあった人もいます。

そりゃ、なんぼなんでも早過ぎでしょう。エントランスではクリスマス、その奥ではハロウィンと、季節感も何も、あったものではありません。。

2011-10-20

泣き言を言ってる場合ではない

狭いとか、そんな泣き言を言っているようでは、まだまだ“あまちゃん”ですね。

ということで、


スペースつくって、「bulle」置いてみました。

やっぱり、これがあるとないでは、お客さんの反応が違いますね、正直。

残り、11時間半、がんばりますよ~(まゆこが)!

2011-10-18

池袋と言えども

火曜の早い時間帯に、それほど人がいるわけではありませんね。。
僕がいたのは13時半まででしたが、まともにお相手したお客さんは、一人だけ。
その方は、鬼子母神の手創り市にも行ったことがあるという“てづくり好き”でした。


ブースが狭すぎて、如何ともし難いという感じ。。
bulles en ciel の目玉アイテム"bulle en ciel"(あめちゃんみたいとよく言われるやつです)が並べられないという、致命的欠陥。

でもまあ、それでもいいのです、今回は。
目指すはデザフェスですから!

とは言え、明日はがんばりますよ。
なんと言っても、僕が1日中いますからね。
10時から20時まで。
なんと、10時間労働じゃないですか!

僕の体が心配だ、という方は、ぜひ差し入れを持って遊びに来てください!
遊びに来るだけでいいですよ~

東急ハンズ池袋店に出展

前日搬入による、予備セッティング

18日~21日まで、東急ハンズ池袋店1階エントランスに出展します。

忙しくてそんなところに行ってる暇はない(しかも平日のみですからね)という方以外は、ぜひ遊びに来てください!

特に、水曜に来ていただけるとありがたいです!
なぜって?それは、僕が一日中いるからです!!
(明日も、13時半まではいます)

2011-10-14

池袋東急ハンズに潜入

本日は、来週から出店予定の「CRAFT LIVE」の下見に、池袋の東急ハンズに行ってきました。
この催しは、5月に開催された第一弾に続くもの。今回は、池袋店のみの実施です。

1階エントランスホールが会場です!

前回、新宿店の模様を潜入レポートしたのがきっかけで知り合いになった、紙雑貨のCISEAUXさんも、ただいま出展中です!

池袋と言えば「ふくろう」ということで、新作のふくろうカードも!

そしてお隣には、hummingサヤマコンが一方的に(?)マブダチだと思っている
革作家のgakouさん

左が、ブログトップ写真のカバンです。ぜひ手に取ってお試しあれ

さて、こちらは伝統的な鍛金の技術を使ったシルバーアクセサリー作家・Ryusen(流線)さん


10年以上の下積み経験に裏打ちされた技術。
こういう人には、どんどん海外に打って出てほしいですね。

最後にご紹介するのは、西村軍団

ほとんど、と言うか、プロそのものですね。

10年大阪で活動され、マンネリを脱却するために上京されたそうです。過去には、大手玩具会社とのコラボ商品も販売されていたということで、
作品レベルはかなり高いです。
ちなみに「軍団」の構成員は、西村さんがつくったキャラクターたちです。

他にもいろんな作家さんが、入れ替わりで出展されます。
bulles en ciel は18~21日という週末を挟まない中途半端な期間ですが、
ぜひお立ち寄りください!


2011-10-11

大忙しだった代々木八幡てづくり市

裏ブログにも書きましたが、1ヶ月が2ヶ月にも3ヶ月にも感じられるほど「充実」(よく言えば)しているbulles en ciel です。

9日の代々木八幡でも、おかげさまで大忙しの1日となりました。

代々木八幡会場には、いくつか「いい場所」(もちろん、これは相対的なもので、作品の種類にもよるので、一概にすべての作家さんに「いい場所」とも言えません)があって、今回は「78番」でやらせていただきました。

ここは、一番の人気コーナーである飲食ブースにつながる、誰もが避けては通らないポイントです。しかもお隣さんがいないので、ゆったりとできます。唯一(?)の欠点は、上から落ちる銀杏が直撃することです!

この日は、なぜかbulle en cielがお子さんに人気でした!


(携帯カメラで失礼)

親子で「これがいい? この方がかわいいんじゃない?」と選ぶ様子は、ほほえましいですね!

さて、先週の鬼子母神でお願いしていた、こうせいの似顔絵判子を受け取りに、さくはんじょブースへ。
この日は彼女一人での参加だったので、こちらも大忙しだったようです。

ちなみに、こうせいの判子はこちら(修正前に撮ったもので、修正後は眉毛がもう少し薄くなっています)。

閉店後は、落ちてる銀杏を拾って帰ろうと思いつつ、そんな余裕もなく、「色魔チーム」のフェルト作家きなママさんと、hummingサヤマコンとで、初台のHUBで打ち上げ!と思ったら、HUBは結婚式の2次会で貸切だったため、お隣のパスタ屋へ。

どうすれば、てづくり業界はさらに発展するのか? という話題には一切ならず、もっぱら、サヤマコンの彼女をどこでどうやって見つけるか、に終始したような気がします。

今サヤマコンの彼女になってくれた貴女には、もれなくお好きなhummingのカバンと、甘く切ないギタープレイが本人よりプレゼントされます(多分)。

そんなサヤマコンに会いたい!という貴女は、16日(日)のてづくり市in吉祥寺パルコ屋上においでください!bulles en cielはおやすみですが、きなママさんも出展します!

bulles en ciel次回出展は、18日からの池袋東急ハンズです。いまだに主催者から何の連絡もない状況ですが、どうやらそういうものらしいです。。


2011-10-08

エイジング

世の中「アンチエイジング」が流行っていますが、
「きれいに年齢を重ねる」ことも大事ですね。


作家は、ディスプレイ用の什器や小物の選択に苦心しますが、「西洋アンティーク」は一般的に好まれます。

ところで「什器」という言葉、広辞苑によると「日常使用の家具・道具」という意味なので、作家が作品の陳列に使う際の言葉としては、実は適当ではないのかもしれません。



「古ければいい」というわけではありません。「老害」という言葉もあるように。


しかし、時間には特別な価値があります。一挙には獲得できないという。
私たちがアンティークを称賛するのは、その時間という価値にかけがえのなさを感じるからでしょう。

今回の新作撮影に使った「板」は桐で、いずれも妻の実家にあった、銀製品の箱です。3枚目は徳利の容器で、大正と書かれているので、90年前後は経過しています。

正倉院には、ペルシアから伝わったガラスの宝物が収められています。
さすがにbulles en cielの作品が1000年後も残っていることはないでしょうが、それを目指すのも悪くないかもしれませんね。


2011-10-05

デザフェスへの道3 ~ブース発表されました~

さあ、デザフェス34のブースが発表されました!
A-396です!

写真は、ボタン雑貨作家miminkoさんのご好意でいただきました!


1階右奥Aエリア入ってすぐ左側です。


ご近所には、Gallerly KOMPIS出展メンバーから

étoffer&A A COMPANY (167~9)
 a+(アプリュス)(243)土曜のみ

がいて心強いです!

開催まであと1ヶ月あまり。
がんばらないと!

2011-10-04

ニヒル牛2で格闘

ようやく、ニヒル牛2のディスプレイを更新してきました。

しかし毎回ここの「小道具」は手強い。。
神経すり減らして悪戦苦闘してきました。

その結果がこちらです:




狭い店内で細かい作業していると、ついには叫び出したくなります。
同じ小道具を手に入れて、自宅で研究しないといけないかもしれません。。

2011-10-03

寒かった鬼子母神手創り市


目覚めて空を見上げれば、空を覆う厚い雲。「大丈夫かいな」と思いつつ会場に着き、ブース設営を終えたあたりから、「ポツリポツリ」と。。。

あわてて、近くの100円ショップに傘やらブルーシートやらゴミ袋を買いに走る出展者のみなさん。
大雨にはなりませんでしたが、午前中いっぱいは、ぱらついたりやんだりの繰り返しで、寒い上にお客さんの出足も鈍く、出展者一同、「今日はどうなるんだろう?」という感じであっという間に昼になりました。

昼からは、太陽も顔をのぞかせることもあり、お客さんの数も増えてきました。
お客さんと談笑するhummingサヤマコン(右)
出展のたびに遊びに来てくださる常連さんは、その都度コレクションを増やしてくださいますが、貴金属と違って絶対的価値のない作品をこんなにも気に入っていただけるなんて、うれしい限りです。皆さんの応援があってこその、てづくり稼業です!

新作ペンダントをお買い上げいただいたKさん



 当日のディスプレイ
少なくないみなさんにご覧いただきました


さてこの日のお隣は、さくはんじょという消しゴム判子屋さんで、似顔絵判子をその場で作ってくれます。ということで、遼済のをつくってもらいました。

邪魔する迷惑な遼済


 写真から似顔絵を描いて、彫って

完成です! 「よだれが垂れてないけど」と指摘しましたが、似てますね~

兄弟喧嘩しないよう、航済の分も注文しました。受け渡しは、今度の日曜、代々木八幡てづくり市です。色魔チームそろい踏みですので、よろしくお願いします!