2014-10-29

2k540で会いましょう!

いよいよ明日(30日)から、秋の "clipping point creator's market" が始まります!
参加ブランドは写真を拡大してご覧ください。



今回の「目玉」は、関西勢3ブランド。
TAKEYARI」は、我々が知っている色んな「○○帆布」ブランド製品のもとになる帆布生地のメーカーのオリジナルブランド。品質は折り紙付きです!

glass tailor」は、オリジナルフレームのメガネを作ってくれます。「格安量販店のメガネにはもう飽きたよ!」というみなさんは、ぜひこの機会に!

寛屋」は、「自分で作れるものは何でも作る」元縫製職人。手染めするという革小物から、古布をリメイクしたハンチングやアロハなど、男好きする作品を展開しています。

その他、各出展者それぞれみなさんを楽しませようと日夜準備に励んでいますので、乞うご期待!

さて、bulles en ciel は、相変わらず定番作品で勝負ですが、秋色を中心にご用意しています。






基本的に連日朝から晩までいますので、ぜひ作品と僕に会いに来てください!

2k540へのアクセスは、こちらからご確認ください!

2014-10-26

まだ一日残っていますが、A-ROUNDのまとめ

A-ROUNDは残すところ日曜日のみとなりました。

1日目のいろは会商店街の様子。日常はこんな感じ。

なので、職場離脱して、浅草ものづくり工房まで遊びに行きました。

こちらは、306号室の入居者LAB-M(ラボエム)の新作、レザーハンガー。

早速、僕のジャケットをかけてみました。
やっぱり革に合うのは革ですね!

ものづくり工房では、施設公開やワークショップも多数行われているので、訪問価値ありです。

初日夜は、オープニングパーティーが浅草のいくつかの飲食店で催されました。
僕は、こちらのet vousで行われたものに参加。


おいしい鹿肉料理などが沢山提供されましたが、きれいな写真は一枚も撮れてないので割愛します。

代わりに、ただいまこちらのお店で展示中の作品の写真をどうぞ。
日曜の夜も「浅夜市夜」と題したイベントが開催されるので、ぜひ足をお運びください。

さて、2日目のいろは会商店街は、非日常の光景が繰り広げられました。

まるで「いつもにぎやかな商店街」です。

このおじさまは、とある有名人。このように、スタンプラリー帳(メモ帳にもなる)を首からぶら下げている人が、浅草界隈に多数出没しているはずです。


この1kmにわたった人の列(若干誇張あり)は、今回のメインイベント「エゴラッピンライブ」の特設アリーナ入場チケットを入手するため

僕も、妻のために並んでゲットしました

が、遠くから見るというので、ライブを見に来たけどチケットを入手できなかったこちらの女性にプレゼントしました。

ライブ終了後にわざわざお礼を言いに来てくれました。とても喜んでくれて、よかったです。

1日目は本当に何の成果もなかったのですが、2日目は多少の「エゴラッピン効果」があり、30日からのイベント(詳細は後日)のチラシをいっぱい撒けました。他にも色んな出会いがあったし、よかったよかった。


日曜日のいろは会商店街は、また日常の静けさを取り戻しそうなので、僕はまた職場離脱してあちこちをうろつくことになると思います。みなさんもぜひ、「ものづくりの浅草」散策をお楽しみください。

2014-10-23

金土日は、いろは会商店街へ!

今週末は、浅草周辺のものづくりイベント「A-ROUND」です!



「浅草」というと、普通の人は「浅草寺」「三社祭」「サンバカーニバル」「花やしき」「仲見世」とかいろいろあるでしょうが、こういうのは、大体が「表側」でして、浅草の「奥」は、「ものづくりの街」なんです。

東武浅草駅の辺りからちょっと向うにいけば、靴問屋が並んでいるのに気付いた方もいるかもしれませんが、浅草はその昔、靴産業が盛んで、それに関連して革屋さんも多いのです。このあまり知られていない側面を知ってもらおうと、革関係者や職人たちが企画した町おこしイベントが、この「エーラウンド」です。

僕は、まあよそものではあるのですが、このあたりの方々とのつながりが多少ともあるので、今回マーケットに参加することになりました。

そして、その場所こそ、「あしたのジョーのふるさと」いろは会商店街です!


18時くらいの撮影なので、少々さびしいですが、実は昼間もそんなに明るくはないです。。


で、場所はこちらになります。


最寄駅は、「南千住」「三ノ輪」なんですが、「浅草」、「入谷」、「鶯谷」から巡回バス「北めぐりん」に乗り、


「吉原大門」で下車が一番手っ取り早いです!
ですがもちろん、ソープ街に行ってはいけません!散歩したい人はいいですが。

さて、この三日間の最大の目玉との位置づけが、土曜日に行われる「いろはミュージックフェス」で、そのトリが、EGO-WRAPPIN'です。


ライブの入場チケットを入手するには、我々のような出展者もしくは、商店街のお店からお買い物する必要があります。



A-ROUND は期間中、各地でさまざまな催しが行われますので、ぜひあちこち巡ってみてください。そしてせめて土曜日だけは、僕に会いに来てください!

2014-10-15

値切らないでください

いつかきちんと書いておかないと、と思いつつ後回しにしてきたお話です。

が、なかなか切り出しにくい話題でもあります。

当たり前の話ではあるのですが、商売というのは、それが自分で作った物であろうとどこかから仕入れてきたものであろうと、商品を売って利益を得るというのが基本形です。

うちは手作り品を売っているので手作り品の話をしますが、原材料を仕入れて加工して完成品である作品を売るという割と単純な形態です。この流れの中で、原材料費、広告宣伝費、出展料、光熱費、その他諸経費の「実費」に加えて、目には見えにくい「技術料」もしくは「手間賃」がかかります。

うちの作品は、どこかにありそうでどこにもないオリジナリティと、シンプルなデザインを基調とした特別な時のためだけではない日常性を特徴としています。この日常性を担保する要素として、まず第一に、パーツに使用する素材として、ほぼアレルギーフリーであり耐久性のあるステンレスを独自に加工して使用していることが挙げられます。

第二の要素として「お手頃な価格」があります。どんなにいい素材(金、プラチナ、ダイヤ、真珠など)を使っていても、あまりに高いと気安くも買えないし、普段着けるのも憚られます(多少?)。その点、ガラスは素材としての価格は「とても優しい」のです。

ただ、「お手頃」と「安い」は、意味が違います。変な話、100円ショップでもアクセサリーは売ってますし、デパートでも1000円のアクセサリーが売られています。確かに「安い」ですけどね。。

反対に、「お手頃」とは、「この品質にしてこの価格」という意味です。うちはプロとして、品質には絶対の自信を持っていますから、どうぞご安心ください。

以上のことを総合的に検討し、僕たち家族が生きていける(再生産できる)だけの「利益」を入れさせてもらった上で、うちの作品は可能な限り「お手軽な価格」で提供できるように努力しています。

小さいしずくペンダント(「定価」4000円)

みなさんに喜んでいただこうというその努力の結果としての価格設定ですし、特に手作りの作品には、それなりの「愛情」が注がれていますから、作り手の努力を正当に評価してくれるお客さんにお譲りしたいという気持ちが強いので、最初から値切られると、正直困ります。

「周知の事実」として、デパートでは定価販売、イベントでは基本的に10%引きにしています。そして、ご存知の方はご存知の通り、お得意様やお友達には「お友達価格」にしています。その辺はまったく僕の裁量とさせていただいています。今手持ちがないけどどうしても欲しい作品があるということでしたら、分割払いでも出世払いでも、なにか解決方法はあるので、遠慮なくご相談くださいね。

2014-10-06

6日間ありがとうございました!

5日目の土曜日は、お天気がよかったこともり、一般のお客さんを含め千客万来の様相でした(残念ながら、ほとんどの一般のお客さんは展示に興味を示しませんが、それはまあいつものことで仕方ありません。反対に言えば、パン目当てに来た方々にも興味を持ってもらうような展示内容にする努力も必要なのかもしれませんが、例えばそもそもアートに興味のない人々を美術館に連れていくのが難しいのと同じだとしたら、そこまで無理することもないのかもしれません)。

今回で4回目となるこちらでの展示会は、bulles en ciel のファンのみなさんと素敵な時を過ごすことが第一の目的ですので、今後もさらにみなさんに喜んでもらえるようにしていくつもりです。そのためにまず、次回からは、会期を若干短くして(4日か5日)、単独での出展を考えています。

さて土曜ですが、あまりにも忙しすぎて、場の雰囲気が分かる写真を撮る暇もありませんでしたが、一流皮革鞄作家による一流レポートをお読みいただければと思います。おいでいただいたお知り合いのみなさん、ありがとうございました。

そして日曜日、前日とは打って変わって、朝からの雨で初めての電車出勤。誰もいないかと思いきや、すでにご近所のポールダンサー&革小物作家家族がモーニングを楽しんでおられました

風雨が強まる中、気温も下がり、半袖で来てしまった僕も、パートナーの堂地さんも寒さに震えていました。。

まかないの昼食をのんびり食べて戻ると、カフェの大扉が閉じられていました。

これでなんとか命拾い。

壁がさみしくなったので、ウエオカケンタ氏のイラストを並べてみました。

ウエオカケンタ氏の絵は、総じて好評でした。なかでも「横顔」が一番人気(僕も同意見)。今回の実験は成功と判断して、今後の展開につなげていこうと思います。当面は、10月30日から2k540で行ういつもの仲間との販売会での展示を予定しています。

午後からも、足元の悪い中、お友達が相次いで来てくれて楽しく展示会を終わらせることができました。6日間、数日振りの人から最長5年振りくらいの人までと会うことができ、またたくさんのオーダーもいただき、有意義に過ごすことができました。

また来春、ルヴァンでお会いしましょう!

ルヴァン展示会2014秋、第二期は8日から始まります。Atelier Yui と おっさんイラストレーターAKIMOTO TAKASHI がみなさんをお待ちしています。

2014-10-04

やっと1本目

展示会4日目にして、ようやくワイン日和となりました。

まさに至福の時ですね。

今日はそんな日和に誘われてか、お知り合いがたくさん遊びに来てくれました。
なかには「20年ぶりにルヴァンに来た」という人もいて、歴史を感じさせます。

まさにこの服のためにある、という感じの新色の「雲」ネックレス


ある「注文の多い」方のリクエストにこたえて作った、「後ろから前から」ピアス

きれいですけどね

ようやく作った、ある方からからの注文品。おそろいのイヤホンジャックピアスとペンダント。

いよいよ残すところ週末2日間。日曜はお天気が心配ですが、明日土曜日はまたワイン日和のようですよ!


2014-10-03

バゲットの端っこの楽しみ方

ルヴァンの朝は、スタッフ全員での朝食で始まります。
オーナーの甲田さんが、ある有名カフェで仕入れてきた「技」を披露してくれました。

よく見る「バゲットの端っこ」。食べにくいですよね。


うまく切り込みを入れて開くと、きれいなハート形に。
今度バゲットを買ったら試してみてください。


ちょっと秋っぽい色を

右端のガラスは半透明なので、光を当てると透けて見えます。

なんとなく、ハイヒールっぽく見えなくもない?



羽ペンダント。これまで透明のガラスばかりでしたが、マット系も落ち着いた感じでいいのでは。

明日金曜日もみなさんのお越しをお待ちしております!

2014-10-01

寒くてワインが飲めません

2日目の朝、目覚めると雨の音。。
あれ?今週はずっと晴れだと週間天気予報では言ってたはずなのに。
と思って改めて予報を見ると、今週はずっと雨か曇りに変わっていました。。
しかも昨日との体感温度差は10度くらい。寒過ぎて途中で革ジャンを取りに帰りました。
実はまだ一滴もワインを飲んでいません。冷えた白ワインを飲める日が来るのでしょうか。。


10月1日は「都民の日」。都内の公立小学校(中学も?)は休校です。
ということで、子どもたちもまかないの恩恵にあずかりました。
手前の子が開けようとしているのは「アケビ」のはさみ揚げ。「ナスに似てる」というだけの理由で食べようとしません。とんでもないガキです。


ご注文の作品をお渡ししました。写真では分かりにくいですが、微妙な色の配合にもできる限り対応します。特別な料金はいただいていませんので、お気軽にご相談ください。


人気シリーズ「雲」の新色です。夕焼け雲、もしくは秋の空?


ディスプレイ用の女性イラストを描いてくれたウエオカケンタ氏と。


本日は同じ時間帯に3人のお知り合いがバッティング。なるべく「ばらけて」おいでいただけると、お一人ずつゆったりとお話しできるのですが、なかなかうまくいきませんね。。