2012-10-30

ソラマチはバブル状態

昨日は所用のため、ソラマチに行ってきました。


お天気が良かったので、bulles en cielスニーカーをおろしました。


間近でみると、やはりデカイ

しかし、月曜の昼間だというのに、人だらけ。。
おそらく、いま一番人が集まる場所なんでしょうね。

ただ、最近、渋谷にもヒカリエや原宿に東急プラザが開店しましたが、こういう商業施設は多少の差はあってもどこにでもあるいろんなショップの寄せ集め。「ここでないと買えない」というものも、特にないだろうし(スカイツリーせんべい(ってあったかな?)とかは別にして)、どこもあまり魅力を感じません。プラネタリウムや水族館という文化施設があるのはいいですけどね。

そういう中に、bulles en ciel ショップなんかあれば、花を添えられるのではないでしょうか?なんてね。


17時過ぎに外に出ると、「あと1分だ」と塔を見上げている人がいたので僕も待っていたら、ライトアップが始まるんですね。


駒形橋の手前からと向こう側からと。昨日はほぼ満月でしたね。

2012-10-28

あかぎマルシェ開催は大正解!

昨夜は初開催の養源寺手創り市出展に向け準備万端整え、今朝6時半起床。

さっそくHPをチェックすると「中止」のお知らせ。「現在の養源寺の天気 雨」って、雨なんかふっとらんやろ!!(代々木は明るかった)

しかし世の中、捨てる神あれば拾う神もいるものです。メラメラと燃える出展魂(?)の炎を消すまいと、同日開催であったあかぎマルシェのツイートを見ると、「あかぎマルシェ本日開催」の文字が。

さっそく主催者のTさんにメッセージ送信。しかし返事がない。。facebookがオンラインになっているので「急遽行ってもいいですか?」とメッセージ送ると「いいですよー」と二つ返事。ついでに、各種手づくり市のアクセサリー作家の中でうちと人気を二分する(とは言い過ぎか?)Edの分も頼んで了承をもらったことを本人に伝えると、「もうあかぎにいて、主催者に直談判するつもりでした」とのこと。やる気満々やな。

出展予定作家の多くがキャンセルしたため、かなり規模を縮小してのスタートとなりました。しかも開始直後に結構本降りとなり、さらに数組が撤退。当初会場奥の方で隣同士だったうちとEdも前の方にそれぞれ移動して、超縮小版あかぎマルシェとなりました。



しかしこんな雨模様でも、ちゃんとお客さんは来てくださるものです。ありがたいことですね。
初めてのお客さんはもちろん、お約束のあった2組の方々は出展場所を変更したのにわざわざ来ていただいたし、なんと会津若松のひと粒でbulles en ciel を見て、「ショップカードが可愛いから部屋に飾っている」という福島から友人に会いに来た方が偶然(ほんとに)お立ち寄りいただくなど、「手創り市中止」で打ちのめされて二度寝でもしていたら不可能だった出会いがありました。

それにしても、あかぎマルシェはエライ! マルシェってフランスでは主に「屋外での朝市」を指しますが、雨で中止にするマルシェなんて聞いたことがありません。雨天中止なんかしたら暴動が起きますよ、きっと。

主な手づくり市は寺社仏閣で行われますが、お祭りを含む宗教行事が雨で中止になるなんて聞いたことありません。それに、京都でやってる手づくり市も、雨天決行だそうです。出展者はもちろんそうですが、お客さんも毎月の手づくり市開催を楽しみにいているのです。中には遠方から来る方もいます。少々の雨で中止するっていうのは、そういうニーズを理解していないってことになるのではないでしょうか?

もちろん雨に濡れると困る作家もいるでしょう。そういう作家は出なければいいだけだし、「雨でも出たい!」「雨でも行きたい!」という作家・客は、自己責任で来ればいいだけだと思います。

あかぎマルシェは、写真のようにテントやパラソルも用意してくれるし、ほんとに作家想いのいい会場です。bulles en ciel も去年ある作家さんから紹介されて出るようになったのですが、すごく気に入って、以来edを初め何人かの作家を紹介しています。

マルシェの魅力は作家が作り上げるもの。その作家が気持ちよく出展できる環境を整えるのが主催者の役目。相互の連携が欠かせません。そしてあかぎマルシェは、それがしやすいところだなと思います。

と言いつつ、なかなかタイミングが合わなくて出展できないのですが、今後はこれまで以上に積極的にかかわっていきたいと思います。



神楽坂あかぎマルシェに出展します!

本日の養源寺手創り市は「雨天中止」となりました(代々木は降ってない)。

その代わり、神楽坂・赤城神社で行われるあかぎマルシェに出展することになりました!

最寄駅は、東西線神楽坂、ほかにも大江戸線牛込神楽坂、総武線飯田橋駅から徒歩圏内です。

ぜひみなさん、神楽坂にお散歩においでください!


2012-10-25

日曜日は千駄木・養源寺手創り市!のはずですが。。

去年のbulles en cielは「雨天中止」が一度もなかったような気がする(嫌なことは忘れたのかもしれません)のですが、今年は代々木八幡が一度中止になったほか、雨模様の中実施したのが、代々木八幡、深大寺、鬼子母神と3回ほどありました(3月にやった自主企画イベントの際も雨でした。幸いギャラリー内で助かりましたが)。

そして、初開催となる今度の養源寺手創り市も、現在の予報では中止の可能性が高そうです。自然には勝てないので仕方ありませんが、少々の雨なら開催してほしいものです。だって神社やお寺の行事って、雨天中止にはならないでしょう?月一回の開催を楽しみに、遠方からはるばるやってくるお客さんもいるのだし。まあそれは、いつか自分が主催者になった時には、ということで。

それはそうと、先日、養源寺の下見に行ってきました。

我が家からはいくつかオプションがあるのですが、その時は千代田線代々木公園駅から千駄木まで一本で。出口から、とりあえず団子坂を上っていき、お年寄りに「養源寺はどこですか?」と聞くと「この辺はお寺ばっかりだから分からん」と言われ、次に絶対地理に詳しいはずの郵便配達中の局員に尋ねると「僕はこっちのエリアなので、あっちのエリアのことは分かりません」という真っ当な返答をいただきました。

やはり土地のことは三河屋さん(屋号は違ったかと思うのですが)に聞けということで酒屋さんに聞くと、的確に道順を教えてくれました。しかし、千駄木から歩くと結構遠いので、お勧めはできません。

こちらが、養源寺の入り口。意外と小さなお寺ですね。

正面が本堂

bulles en cielのブースは92番。ちょうど手前のワンボックスカーのお尻あたりでしょうか。

こちらは入って右側。

全体的にこじんまりとした感じなので、もしいつもの鬼子母神の感じでお客さんが来ると結構人口密度高くなりそうです。

谷根千あたりは感じのいいお店が点在しているので、手創り市の前後にはぜひお散歩を楽しんでください。

銭湯もあります
そして谷中銀座には、bulles en ciel の作品を委託しているダンス系レッスンウェアオーダーメイドのお店「蜜とミシン」がありますので、必ずお立ち寄りください!

ところで、今回の養源寺手創り市に関する「上野経済新聞」の記事を発見しました。そこに、気になる部分がありました。

手作りの作品を販売するのは、応募者の中から同イベントの審査を通過した作家。アクセサリー、雑貨、陶器、洋服、食品など、さまざまなものを販売する。「作品はもちろん、展示空間、ショップカードなどあらゆる観点からクオリティーを判断し、参加する作家さんを選考している」と名倉さん。

作家の間では「鬼子母神の選考基準ってなんだろうね」という話題がよく出ます。主催者は「(写真付きの)書類による選考」としていますが、上記発言中にある諸要素が基準だとは初耳です。

これまで手創り市には6回出展していますが、その間スタッフがうちのブースを積極的に訪れたことはないし(一度だけ「写真部員」が撮りに来ましたが掲載はされなかった)=うちのショップカード持って行ってもらってませんよね?、展示空間は遠巻きに見ているのかしら?

いずれにせよ、bulles en ciel はあらゆる面で常に進化を続けます。みなさんに単なるオシャレ以上の満足感をお届けするために。



強風の中での出展~大江戸骨董市in代々木公園~

2週間ぶりのイベント参加となった大江戸骨董市in代々木公園。
前日までの雨は止み、快晴で気分良く大荷物抱えて代々木公園まで自転車を飛ばすも、会場に着くと結構な風が・・・。


取りあえず什器をセッティングするも、風は一向に収まる気配もなく、作品もほとんど展示できず。。。なんと、奥の白い棚、突風を受けて倒れてしまいました。。結構重量あるんですけどね、壊れなくてよかった。。手前の格子棚は、風を通すだけに倒れはしませんでしたが、結局この日、この中に作品が展示されることは一度もありませんでした。。

しかし日差しだけはとてもいい感じで、風さえなければ最高の出展日和だったのになあ、とちょっと残念でした。

ガラスには太陽が似合う
3回目となる今回の骨董市。認知度がアップしてきたのか、過去最高の来場者数でした(目視)。相変わらずクラフト作家の出展は数えるほどですが、骨董目当てのお客さんが、うちのような新しい物を「発見」してくれるのはうれしいです。今回も、そういう「他流試合」を楽しむことができました。

また今回は、隣の野外ステージで開かれるフジファブリックのフリーライブ目当てのお客さんも。こんな偶然の出会いも、出展するからこそ得られるわけです。

そして、前回の相模大野以来のお客さまも、「4日は来られないかもしれないから」、ということで来てくださいました。この方とは大阪人同士ということもあって仲良くなったのですが、ある病気の経過観察中。元気になれるということでbulles en ciel のアクセサリーを付けて下さっていて、少しでもお役にたてて光栄です。

今回は、こちらの新作をお求めいただきました
しかし今日は1日、風に対して神経を使い果たしかなり疲れました。夜は友人たちが来て食事したのですが、片付けた後居眠りしていまい、その後風呂に入ったら眠れなくなって今この記事を書いているのが午前3時過ぎ。。

次回出展は28日、千駄木・養源寺での手創り市ですが、まさかの雨予報!さあ、どうなることでしょうね。



2012-10-21

目白祭に潜入

東大とお茶大のように、その昔は早稲田のサークルは新歓の時期になるとポンジョ(日本女子大)に勧誘に行く(もしくはポンジョの学生が早稲田に来て勧誘される)というケースが多かったのですが、僕が学生のころ(90年代前半)には、もうそれほどでもなかったのでしょうか、一度もポンジョの女子と知り合う機会はありませんでした。しかも最近はポンジョではなく「日女」と言うのでしょうか?トンジョ(東京女子大)と紛らわしいから?

本日は手創り市ではなく、日本女子大の学園祭・目白祭のために雑司ヶ谷まで行ってきました。

メインの目的は、8月の手創り市で出会った学生さんの写真を見ることでした。

「キラキラ」という共通テーマのもと、各部員が撮影した「キラキラ」

ご本人もいらしゃいました(撮られ慣れていないということで、お顔はなしで)。その時買っていただいたペンダントもしてくれていて、感激。

せっかくなので、他のブース(?)も訪問。

こちらでは、鏡作成の実験に参加


硝酸銀と水酸化ナトリウムとアンモニアを混ぜた溶液に、ガラス板を入れると銀がガラス板に定着してガラスができるということです(説明合ってるのかな??)

こんな感じでできました

あとは、エスビーが協賛して「オリジナル七味唐辛子」をブレンドできるコーナーも。


こうせいブレンド(左)ゴマと青のりのみ。まゆこブレンド(中)唐辛子多め

なぜかおみやげに、fauchonのアップルティーのティーバッグ(20個入り)を3つももらいました。エスビーが輸入しているんですね。

他にも、数学の知識を使って地図を作る研究などを説明してもらいましたが、文系の僕にはチンプンカンプンでした。。

学園祭って、ミスコンとかお笑いとか有名人の「講演会」とかがメインと思われがちですが、まじめな研究発表や子どもも参加できるものもあるので、案外楽しいですね(屋台の味は、かなりイケてませんが)。これから学園祭シーズンですから、近くの大学に行ってみるのも悪くないですよ。もちろん手作り市関係も忘れずに。


2012-10-18

当たっちゃいました

先ほど、食後のベトナムコーヒーを準備していたところ、玄関のチャイムが鳴り「なんだろう」と思って出てみたら、お届け物でした。


こんなの応募したっけ?と記憶をたどると、確かに応募しました。

うちでは(まゆこは)普段シチューにルウは使わないのですが、どんなのか試してみようということで試しにこちらを買ってみたのでした。



ガレーというベルギーのチョコレート屋さんなんですね。



濃厚なフォンダンショコラ。さっそくひとつ、美味しくいただきました!

HPの「イメージ写真」では、真ん中を切るとチョコが流れ出していましたが、温めたらそうなるんでしょうか?


おすすめグッズをご紹介!


こちらの、かわいいカッパちゃん。
ご存知の方も多いかもしれませんが、アカパックンという、浴槽内に浮かぶ皮脂を吸収してくれる優れものです。

使い始めて1ヶ月以上となりますが、浴槽洗いが劇的に楽になりました!

そして、いつも残り湯は洗濯に利用しているのですが、以前は余計な汚れを含んだお湯を使っていたわけですよね。。

こちらの商品は、障害者による手づくりだというのも注目点ですね。

マージン一切もらってませんが、ぜひおすすめしたい一点です!


2012-10-15

三軒茶屋に行くなら jam café へ

今月より、三軒茶屋にあるjam café さんでお世話になることとなりました。


このメッセージボードが目印

ビルの3階です
有機野菜や玄米などを使った、健康にこだわったメニューが用意されています。
今回僕は、グリーンカレーをいただきました。



店内の一角に、手づくりのアクセサリーやキャンドルなどが展示・販売されており、そこにbulles en cielの作品を置いていただくことになったのです。

jam caféではこれまでも、作家によるワークショップ(ネックレスづくりなど)が行われてきたそうです。bulles en ciel も先日、納品がてらビュルペンダントづくりをしてきました。

ご自分用と彼へのプレゼントに、と
これからも随時開催していきたいと思います。

jam caféとの出会いは、春の相模大野アートクラフト市でした。オーナー(三軒茶屋店店長のお母様)が、うちの作品を大変気に入ってくださったのです。その後お互い忙しくて計画が進まなかったのですが、ようやく今回、作品委託の運びとなりました。

そしてその間、jam caféは2号店jam café garden を相模原に開店しました。
その名の通り、広い庭が自慢とのこと。
この空間を使ったイベントも計画されていますので、ブログをチェックしていてください。

もちろんこちらの方にも、bulles en cielの作品を展示させていただきます。
お近くの方は、ぜひ遊びに行ってくださいね。


2012-10-09

オリジナルスニーカー

最近は「自分だけの○○」というのが流行りのようで、既製品でもちょっとしたアレンジを客がすることができる物もあるようです。

僕のスニーカーも、そろそろ3年近く履いてヘタってきたので、この機会に自分だけのスニーカーを作ってみることに。

そこで選んだのが、アディダスのmi adidas



新宿東口のアディダスショップに行って、パソコンで各部位の色や素材を選びます。

約3週間待って、できあがったのがこちら:




そして、



このように、好きな文字も入れられます(文字数制限あり)。
もちろん、bulles en ciel オリジナルスニーカーですから。

店員のおにーちゃんによると、「黄色と緑を組合わせる人はほとんどいません。そして赤の刺し色がいいですね。これまで作った人のなかでも上位に入る(セレクションだ)と思います」との評価。

基本はまゆこが選んだのですが、普段ビュルペンダントの組み合わせをお客さんに提案している立場ですから、まあ面目躍如といったところでしょうか。

さてこのスニーカー、一応「衣装」なので、どこの会場でお披露目することにしましょうね。相模大野かデザフェスかな。



2012-10-08

鬼子母神はすごい

7日は鬼子母神手創り市に出展してきました。

前夜からの激しい雨、そして朝になっても止みそうな気配もない中、事務局は開催の判断。

先に到着していたhummingサヤマコンmameno-konaきなママさんから現地の状況を聞きつつ、11時ごろに会場に到着。

引き続き降り続くなかでも、来場者は増え続け、僕も設営しながらお客さんの相手もしてと、てんてこ舞いの状況でした。

12時半を過ぎてやっと雨が止むや、しびれを切らしたように多くの出展者がブースを開き、その後はいつもの手創り市会場のにぎわいを取り戻しました。

実質、午後だけの開催となりましたが、多くの方にお立ち寄りいただきうれしい限りです。

いつも遊びに来てくださるみなさんもそうですが、初めて来る方にとっても、鬼子母神の手創り市は魅力的な場所のようです。開催の判断は間違っていませんでしたね。

終了後は、革を濡らしたくないということでキャンセルして自宅に戻ったサヤマコンも合流して、きなママさんと新宿で打ち上げ。久々の3組そろい踏みもスッキリしない結果とはなりましたが、楽しい宴となりました。

【追記】
お隣になったガラスアクセサリーの「がらす工房てんとうむし」さんが、写真付で紹介していただいています。午後ずいぶん遅い時間からいらしたので十分交流できませんでしたが、結構いろんな会場でニアミスしていた作家さんです。デザフェスにも出展されるので、ぜひうちのブースとハシゴしてください。


2012-10-03

さなこてん

友達の友達は…という感じでどんどん友達の輪が広がるGallery mu

今月の展示は、はんこ作家sanakoさんによる「さなこてん」です。


自由にはんこが押せるのですが、2日目でもうほとんど余白がないではないか。。


こちらは芳名帳。勝手に押しちゃいました。しかしセンスないな。。

さなこさんは、はんこだけでなく、絵も描かれます。



秋はやっぱり月光浴ですね。

ということで、bulles en ciel もお月さまを


蒼い夜空に浮かんだ白い三日月

今月は、特別にポイントカードも


この他、「ビール」「カレー」のスタンプもあります。
10個たまると、何かいいことが!?

またはんこ彫りのワークショップも行われるので、今月も是非muにお立ち寄りください!


2012-10-02

秋のモノマルシェ終了しました!

2k540で開催されていたモノマルシェ5(秋のモノマルシェ)は、好評のうちに無事終了しました。

出展して感じたのは、2k540はオープンして約1年ですが、「いわゆる有名ブランドなどの大量生産品ではないオリジナルのモノと出会いたい」という消費者に対する訴求力を持っている、ということです。

来場者の絶対数は一般の商業施設と比べて少なめですが(特に平日の早い時間は)、手づくりの物やオリジナリティのある物に対する関心の高いお客さんの割合が高いと思います。

特に今回、bulles en cielに関しては、プレゼントに使ってもらう頻度がかなり高かったような気がします。

また、プレゼントの理由が、誕生日とかの特別なものではなく、何気なく妻に、とか、娘に、とか日常的なちょっとした機会だというのも、興味深かったです。

そしてモノマルシェのスペースは、いつもbulles en ciel が出展しているような「純粋な手づくり市」ではなく、ハンドメイド作家もいれば、商品企画会社やいわゆる普通の靴メーカーなどもいます。

来場者の様々なニーズに対応できるという、出展者のこの多様性も、イベントとしてのモノマルシェが一定程度成功している理由かもしれません。

実際、今回僕も、革靴と帽子を購入しました。「こういう場だからこそ」買ったのだと思います。

桜染めの帽子。モデルはこうせい(3日で5歳)

今回は、中日に出展者同士の交流会(=居酒屋で飲みながらくだらない話80%、まじめな話20%くらい)もあり、さすがに肉体的にはきつかったですが楽しく5日間を過ごすことができました。

あと僕としては、ニューカレドニアから来たバカンス中のフランス人カップルに気に入ってもらえたのがよかったな、と。

モノマルシェは次回、11月と12月に開催が予定されています。bulles en ciel は12月(おそらく20日~24日)に出展するつもりでいます。