2016-03-22

イヤリング用パーツについて

最近では若い人でもピアスホールを開けていない人が多く、「イヤリングはないんですか?」と聞かれることが頻繁にあります。

うちを含め、手づくり作家のほとんどは、ピアスからイヤリングへの交換に対応していますし、ほとんどの場合無料となっているので、既製品でかわいいイヤリングがないと感じているみなさんは、ぜひ「作家物」を選んでいただきたいともいます。

うちでは下の写真のようなイヤリングパーツを使用していますが、そのままだと締め付けによる「痛み」がある上に、「落ちやすい」という欠点があります。そこで耳たぶの後ろが当たる部分に「パッド」を着けていました。

当初は、左側の下の大き目のもの(ゴム・プラスチック製)を使用していましたが、穴が大きい分、「着けやすく外れやすい」という欠点がありました。

そこで最近からは、その上にある小さな穴のシリコン製のものを使い始めました。
難点は「着けにくいこと」ですが、その分外れることはなさそうです。
あ、もう一つの「難点」は、ゴム製に比べて「かなり高い」ことでしょうか。。


「性能テスト」をしてみたので、動画をご覧ください(約10秒)。


落ちてしまった方は「パッド無し」です。ピアス台紙は滑りやすいので、「人肌」ではこんなに簡単に落ちることはありませんが、それを差し引いたとしても、シリコン製パッドを着けた方はビクともしていないことがお分かりいただけると思います。

イヤリング派のみなさん、ぜひご利用ください!
(残念ながら、こちらのイヤリングパーツは真鍮製でめっき加工しているため、金属アレルギーフリーとは言えませんが、金属に触れる面積はかなり小さいので、軽度の方にはお使いいただけるかもしれません。)

2 件のコメント:

  1. コンちゃん2016年3月23日 11:35

    なるほど・・・。オイラのピアス穴も埋まったでしょうし、とても参考になる記事でした。鼻ピの穴も埋まっただろうなぁ・・・。

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    1. また開けたらいいやん、自分で

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