調布駅から徒歩5分、地元民の往来も少なくないという抜群の立地にもかかわらず、なかなか境内に足を踏み入れてくれるまでにはいっていないという問題もありますが、まだ今年始まったばかりのてづくり市の取り組み。知名度アップまで今が我慢のしどころ。bulles en cielも、多くの人が来たくなるような魅力あるてづくり市を作っていくために、微力ながら貢献していきたいと思います。
木漏れ日に照らされる作品たち |
かわいい女の子用の服を作っていらっしゃいます。うちは残念ながら、クソガキが2人なもので、お世話になる機会が今後来ればいいのですが、、
本日も、先週の西荻・手しごと市に引き続き、「箸ピー」が登場しました。
今回は「選手権」は開きませんでしたが、友人同士、恋人同士、夫婦、親子、きょうだいでの熱い戦いが多数繰り広げられました。「親の面目」を保ったお父さん、仲良く引き分けて愛を再確認した(?)恋人たち、子ども用の矯正ばしで初めてづかいに挑戦したボクなど、さまざまな人生のドラマも展開されました(大げさ)。 今日も多くの方々に楽しんでもらって、うれしい一日となりました。
もちろん、「本業」の方もおろそかにはしていません!
今日も「オリジナルbulle en ciel」は人気でした。
下は、今日も遊びに来てくれたきなママさん
だいたいいつもみなさん、10分くらいは普通に悩まれるのですが、今日はカラーバリエーションが増えたせいもあったのか、20分くらい悩んでやっと納得のいくマイペンダントができたお客さんもいらっしゃいました。
そして、こちらが本日の作品たちです
どれも素敵ですね!
きなママさんとお別れした後、終了の4時くらいまで、人の流れが止んで、微妙な空気が会場に流れていました。ほとんどのブースが撤収作業を開始し始めた頃、女性仲良し4人組があちこちの「ブース荒らし」を始めていました。
彼女たちは最後に、半分くらいの作品を片付けていたbulles en cielブースに来てくれました。最初は1人があれこれ悩んで色々試して他の友達に意見を聞いていたりしていましたが、そのうちにみんながあれやこれや試してくれて、最終的には4人それぞれがお気に入りの作品を選んでくれました。
聞けば、4人は宮崎の大学時代の友人で、昨夜は近所に住んでいる1人のうちでお泊りしていたそうです。またそのうちの1人は、3週間前に留学先のスウェーデンから帰ってきたばかりで、現在就職活動中だそうです。スウェーデンの大学院で2年間、持続可能な社会についての研究をしてきたそうで、そういう分野で働きたいということだったので、ぜひいい仕事を見つけてほしいと思います。今ほど、「持続可能性」が求められている時代はないですから、きっとその能力が活かせる分野があるはずだと信じています。僕自身は、「てづくり市」も「持続可能な社会の一つの構成要素」だと思っています。
最後は、もちろん箸ピーを体験してもらいました。
テーブルの上は、とんでもない状態になってますが・・・
撤収が完了したのは、終了時刻を大幅に過ぎた5時ごろ。立ち話していた出展者さんたちと、「彼女たちは、女神だね」などと言って、長い1日は終わりました。
来週は代々木八幡です。またみなさんにお会いできることを、楽しみにしています!
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