2011-12-31

ドバイをぶらぶら

ドバイ空港に着いたのは、朝の5時前。
ダーバン空港のチェックインカウンターの女性職員が意味不明で、なぜかドバイまでのチケットしか渡さなかったので、ドバイで荷物を引き取る羽目に。
おかげで、空港内の手荷物預かり所でスーツケースを預けることに(1日25ディルハム=1000円)。まあ、海外では何事も経験ですね。

朝日が差し込む空港駅構内

待ち合わせのホテルまで行くのに、ここからが大変でした。なにせ、まともな地図も持ってなかったのですから。。名前と大体の場所が分かれば何とかなるかな、と思っていましたが、駅のインフォメーションはいい加減だし(後で分かったことですが、最初に降りた駅で正しかったのに、「前の駅だ」と言われて戻ったり)、飛び乗ったタクシーは、「そんなホテル知らない」と言うし。幸い、その後ろにいたタクシーが知っていたので、何とかたどり着けましたが。。




みなさんご存知のように、ドバイは、アラブ首長国連邦(United Arab Emirates フランス語ではÉmirats arabes unis)を構成する7つの首長国の1つです。1971年に統一国家となり、この12月2日で40周年という若い国です。統一までは対立もあり、この城壁は、ドバイ旧市街を外部からの侵入を防ぐ意味がありました。城壁には、貝殻や珊瑚が含まれています。城砦内部は、現在歴史博物館となっています。

中庭

遺体の口元にコップが備えられた棺

なんだかかわいいですね

発掘された宝飾品など


次は「アブラ」と呼ばれる「ドバイの渡し」です。

ドバイはクリークと呼ばれる川(正確に言うと川ではない)で分断されているので、対岸の地区に行くための「アブラ」と呼ばれる渡し舟が活躍します。1回1ディルハム(約25円)。ちなみに「アブラ」は「アバラ」(渡る)という動詞から来ています。


気持ちいいですね

奥の積荷はイラン向けだそうです。イランはアラビア湾(ペルシャ湾)の対岸で、3日で行くとのこと。


こちらは、ハーブマーケット。スパイス類の商店が並びます。

僕は、こちらの店でサフラン(結構入って30ディルハム)と乳香(10ディルハム)を購入しました。安い!僕は乳香が大好きなのですが、家族はみんな嫌いなようで。。

こちらはゴールドマーケット

ギネス認定世界一の指輪だそうです。だから?



盗めるデザイン、ありますか??


街角の猫。今気付きましたが、マンホールの絵が「ダイヤモンド」ですね!


きれいな海なんですが、タバコの吸殻がいっぱいで残念でした


こちらは、ドバイモール(ショッピングモール)の中です。ただただ無駄にだだっ広い。中には紀伊国屋(本屋)やアイススケートリンクなどもありました。

大人の背ほどある鉢植え(?)

大水槽


餌付けショー


セガのゲーセンも(結構高い)

トイレは大体がTOTOでした

もうちょっとのんびりと市内をぶらぶらしたかったです。


航空会社はエミレーツでしたが、まあまあよかったです。
ここの会社は、「労働者は外国人」という基本姿勢からか、職員も国際色豊かです。さらに、日本人乗務員も多く、聞けば400人くらい働いているそうです。
ドバイ-ダーバンという、普通日本人客がいないような路線にも、複数の日本人乗務員がいました。
日系企業は新卒しか採らないから、と言っていましたが、そんなことではいけませんね。優秀な人材は、みんな国外に流失しますよ。


2011-12-30

デザフェス34出展者レポート

締め切りぎりぎりで提出しました。。
こちらです!

しかし、レポート出してる人、たった182人しかいません。
3000以上出展者さんいたのに。。
みんな燃え尽きちゃったのかしら??

お知り合いの作家さんのレポートはこちらです:

ヘナアートとメヘンディ◆サキユキ

335

AYA's ART CLUB

Yuri Kojima 漆 Design


次回開催まで、あと“たったの”5ヶ月!
あっという間に来るんでしょうねえ。

2011-12-28

sachet de bonheur

sachet(サシェ)は、小さい袋
bonheur (カタカナ表記はできないので、発音を聞いてください)は、幸福

「幸せが詰まった小袋」=「福袋」と強引な命名ですが、


2012年第一回目の出展、調布・布多天神つくる市に持っていく、福袋です!

4600円~5200円相当の作品を特別価格3000円で販売します!!

ご希望の方には、新たに作成したゆきだるまもプレゼントします!

つくる市は、1日9:00スタートです。初詣は、調布・布多天神へどうぞ~!

2011-12-27

今年を振り返る 2

これまでのところ、自分たちが直接出展できる範囲はほぼ都内に限られています。
それも、ほぼ1日限定の出展です。
そういう時、常時作品を展示してもらえるスペースは、とても貴重です。


自宅ショップをされている
Tamaru-Ya
宮崎県延岡鶴ヶ丘1丁目17-22

雑貨と自転車のお店 
cotocoto
福岡県春日市日の出町1-9-3

ニヒル牛2
東京都杉並区西荻北3-26-5

Gallery KOMPIS
東京都目黒区中根1-9-1-103

来年の早い時期からは、東北地方と近畿地方の各1店ずつでお世話になる予定です。また都内のギャラリーでの企画展なども準備中です。詳細は決まり次第お知らせします。


こういう出会いも人の輪や偶然が重なり合ってのもの。
同じようなきっかけがあっても、残念ながらうまくいく時ばかりではありません。
だからこそ、せっかくの出会いを大切にしていきたいと思っています。


最近、ブログを見て出展オファーをいただくことがよくあります。
本当にうれしいことです。
よっぽどのことがない限りお断りしませんので、お声かけお待ちしています!

2011-12-25

ドバイの砂漠

ダーバンからの帰りはドバイで21時間待ちでした。

もちろん空港内で21時間も待てませんので、外に出て「1日市内観光」。午後からは、「定番」の砂漠ツアーに参加しました。

待ち合わせ場所のあるホテルのロビーに現われたのは、インド人ドライバーのハンニバル。幸い、乗客は僕1人だけでした。

ドバイで働いて10年という彼は、10ヶ月働き、2ヶ月インドで過ごすそうです。最初の4、5年で、家を建てることができたと言っていました。最近は、スカイプで家族とコミュニケーションが取れるので、全然寂しくないそうです。10年前はまだそんな環境はありませんでしたから、技術の進歩さまさまですね。

砂漠へは、隊列を組んでいきます。
各地からの参加者が集合します。「鷹匠」が記念撮影させます。1人あたり5ディルハム(約125円)とっていたようです。

砂漠で沈まないように、空気圧を下げているところ。

さあ出発です。
と、こんな感じで、最初の休憩ポイントまで行きます。

しかし、最初はいいのですが、ずーっとこんな感じなので、はっきりいって飽きてきますし、車に弱い人にはきついでしょうね。
実際、後で別のツアーに参加した日本人に聞いたのですが、同乗者が吐いて、車内の空気は最悪だったそうです。さらに、そのドライバーが「この前、みんな吐いて、最後は俺も吐いた」と言ってたそうです。。。

トヨタのランドクルーザーです。砂漠の国では、冷房の効きのいい日本車が人気だそうです。
車には迷子を防ぐためGPSが搭載されており、ドライバーは1年ごとに講習を受けてライセンスを更新しなければならないということでした。


砂漠にも生物はいます。トカゲっぽい?





ただ単に、美しいですね。

夜は、「キャンプ」へ。

らくだに乗ったり、

ベリーダンスを見ながら食事したり、

食後は水タバコをたのしんだり、

まるでざくろにいるような気分でした。

その後空港まで送迎してもらい、空港内で無駄に時間を過ごしながら、

午前2時55分発のフライトで東京へと向かったのでした


2011-12-24

今年を振り返る1

強風と極寒の中で行われた昨日のアキバてづくり市をもちまして、2011年のイベント出展は終了となりました。

そこで、この1年の参加イベントを振り返ってみました。


うーん、少ないなあ。。

来年は、最低でもこの倍は出展します!

ということで、1月は1日からの活動開始となります!!

1月1日(元日) 調布・布多天神社つくる市

1月15日(日)  代々木八幡てづくり市

どうぞよろしくお願いします!

2011-12-21

ダーバンの思い出

諸事情によりゆっくり街中を散策する時間がなかったのですが、最終日に少しだけ時間ができました。とは言っても、ほぼ徹夜明けで、意識朦朧でしたが。。

ホテルは中心街から車で10分くらい行った、高台にありました。最終日が一番いいお天気でした。眼下にインド洋が広がります。

フロント係のタバーニ。僕より若かった。

街中にある、青空市です。日用品がなんでもそろう感じでした。

ビーズ細工が驚きの安さなんですが、何も買いませんでした。。

みなさん、普通に買い物袋を頭に乗せています。

おいしそうでしたが、先を急いでたもので。。

散髪屋のテントがあちこちに

小さい男の子が、丸刈りにされていました

先を急いでいたのは、憧れの(?)インド洋で泳ぐためだったのですが、ビーチに着く直前に、アクシデント発生。右足甲の上辺りを、ぱっくり割ってしまったのです。。

ライフガードの出動を要請し、治療してもらいました。なぜか、まったくと言っていいほど痛みがなかったのが幸いでした。「中の白いもの」も見えてたのに。。

ということで、「インド洋で海水浴」は、遠い未来のお話となってしまいました。。

残念な気持ちを落ち着かせた生ビール。200円でした。