ただいま開催中のgoodgoods-HANDMADE- Happy Valentine! には、可能な限り在廊しています。だって、近いんだもん。行かないともったいない。
と言うか、スタッフはいても、お客さんの相手は会計以外一切してくれませんから。。
やっぱり、ハンドメイドの場合、作家が自分自身でお客さんに応対するのが基本ですね。置いとけば売れる、というのは、ほとんどの場合無理です(その点、うちの場合、ニヒル牛だけは例外です。置いてるだけで買ってくださるお客様は、本当にありがたいです。この場を借りてお礼申し上げます!)。また、ついでで申し訳ないですが、うちの作品を自分の子どものように大切に扱ってくれている委託先のみなさんにも感謝せずにはいられません。
さて、本題である「在廊の効用」ですが、それはやはり「出会い」ですね。お客さんとも、作家さんとも。なんと言うのでしょう、運命の出会い?と言えば大げさですが、僕は出会いも別れも偶然のようで必然だと思っているので、「よし、行こう」と思って行った時の出会いは、「good goodsに出展してみよう」、または「行ってみよう」という人との必然的なものだと感じています。
日曜日は、iichiのスタッフの女の子に出会いました。iichiは、知り合いの知り合い(ここのところは、書き出すと上中下くらいの分量になるので、思い切って割愛)が絡んでいることから紹介されてはいたのですが、すでに他の複数のサイトに登録していたことから見送っていたのでした。
しかし、なかなか出来のいいサイトで、気になってはいました。そういうところに、今回の出会い。遅かれ早かれ、お世話になることと思います。
その彼女は、素敵な記事を書いてくれています。ぜひお読みになってください。
作家さんで言うと、「医療系雑貨」という他にはないジャンルの作家さんがいます。生みたて卵屋さん。実は、デザフェス34の出展者紹介を見ていて、かなり気になっていました。完成度高くて、既製品かと見紛うこと間違いなしの作品の数々。ぜひ、実物をご覧いただきたい。
tomogaraさんは、実はちゃんとお目にはかかっていませんが、おいしそうなものを作られていて、ちいさい子どもにはある意味とても危険です!いわゆる、デコスイーツ系とは違うところがミソですね。
asiandressさんは、ニヒル牛テイストの作品を出展されています。ご存じなかったので紹介しておきました。あっぱり、作品を委託する場合、その作品のテイストにあったお店を選ぶのが大事ですね。
また、花巧房 香成さんは、初日に3世代でおいででした。息子君が、eme(エムエ)さんのインコのブローチを買っていたのが印象的でした。
と、こういう感じの出会いが転がっているので、終了まで短時間でもなるべく毎日顔を出すつもりです!
こちらでははじめまして!
返信削除やっぱり在廊は大事ですね。
実際にお客様に会ったり作家の方々とお話したかったし
行けばよかったなと後悔しています。
お店もハンドメイドのサイトも、場所によってテイストが違うんですね。
iichiはかなり本格志向の作品が多いように感じました。
◎あかねさん
削除コメントありがとうございます!
そうは言っても、居住地以外での出展(特に会期が長いもの)では、なかなか思うようには行かないですよね。
そこで今考え付いたのが、「ライブチャット方式」です!ディスプレイにパソコンを設置し、お客さんが来たらスカイプで話しかける!これでもう、世界中どこに出展しても大丈夫ですね!
iichiは、結構伝統工芸風の物も多いですね。日本の技を海外に発信したい、という視点があるからでしょうね。
なんでもそうですが、集まるお客さんの嗜好によって売れ行きはぜんぜん違います。そこを見極めるのが出展の際に大事ですね。とは言え、やはり一度経験しないとなんとも言えないところもあり、なかなか難しいです。。