2011-12-25

ドバイの砂漠

ダーバンからの帰りはドバイで21時間待ちでした。

もちろん空港内で21時間も待てませんので、外に出て「1日市内観光」。午後からは、「定番」の砂漠ツアーに参加しました。

待ち合わせ場所のあるホテルのロビーに現われたのは、インド人ドライバーのハンニバル。幸い、乗客は僕1人だけでした。

ドバイで働いて10年という彼は、10ヶ月働き、2ヶ月インドで過ごすそうです。最初の4、5年で、家を建てることができたと言っていました。最近は、スカイプで家族とコミュニケーションが取れるので、全然寂しくないそうです。10年前はまだそんな環境はありませんでしたから、技術の進歩さまさまですね。

砂漠へは、隊列を組んでいきます。
各地からの参加者が集合します。「鷹匠」が記念撮影させます。1人あたり5ディルハム(約125円)とっていたようです。

砂漠で沈まないように、空気圧を下げているところ。

さあ出発です。
と、こんな感じで、最初の休憩ポイントまで行きます。

しかし、最初はいいのですが、ずーっとこんな感じなので、はっきりいって飽きてきますし、車に弱い人にはきついでしょうね。
実際、後で別のツアーに参加した日本人に聞いたのですが、同乗者が吐いて、車内の空気は最悪だったそうです。さらに、そのドライバーが「この前、みんな吐いて、最後は俺も吐いた」と言ってたそうです。。。

トヨタのランドクルーザーです。砂漠の国では、冷房の効きのいい日本車が人気だそうです。
車には迷子を防ぐためGPSが搭載されており、ドライバーは1年ごとに講習を受けてライセンスを更新しなければならないということでした。


砂漠にも生物はいます。トカゲっぽい?





ただ単に、美しいですね。

夜は、「キャンプ」へ。

らくだに乗ったり、

ベリーダンスを見ながら食事したり、

食後は水タバコをたのしんだり、

まるでざくろにいるような気分でした。

その後空港まで送迎してもらい、空港内で無駄に時間を過ごしながら、

午前2時55分発のフライトで東京へと向かったのでした


4 件のコメント:

  1. 砂漠でゲロって、すぐ乾燥してしまいそうですねえ。
    でも、食物に飢えてる砂漠の生き物が喜びそうです。
    そう解釈しても、やはり同乗者のゲロゲロは。。イヤだわね。

    ベリーダンスのお姉さまの腹と二の腕の肉に勇気をもらいました。
    ドバイ、万歳。

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  2. ◎きなママさん

    最近、日本の女性の間にも「ダイエット目的」でのベリーダンスが流行ってますね。

    しかし、ベリーダンスは「肉の揺れ具合」を見るのが楽しいのです!きなママさんも、ぜひ挑戦してみてください!!

    もし「ざくろ」行ったことなければ、ぜひ行きましょう!

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  3. 素敵なフォトが満載の記事ですね~!
    砂漠によしさんの影が伸びている写真がカッコいい!
    ベリーダンサーさんの動きのある写真が素敵!

    それにしても、砂漠のドライブはまるでアトラクションばりの揺れなんですね(^_^;)
    ドライバーさんが一年で講習をうけるとは…!やっぱり大変なんですね。

    旅行記でのお話は自分達が知らないことばかりで楽しいです!

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  4. ◎サキユキさん

    褒め殺しコメントですね!

    砂漠ツアーは楽しかったよ。しかも高くないし。
    お勧めです!
    ドバイまで行くのがちょっと大変だけど。。

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