2012-09-14

代々木公園初出展

「大江戸骨董市in代々木公園」、出展してきました。

いつもの感じのブース
基本的に骨董市なので、周りはほとんど「プロ」の骨董屋さん。ブースも本格的で、朝8時前にはほとんど設営完了状態でした。

僕らのような「手持ち出展」は8時から設営開始。とりあえず机を持ってきて、場所を決めて、家に戻って子どもを保育園に送り届けてからまた戻って、と結構大変でした。。

あと、今回から「手作り作家」の出展も認められるようになったのですが、うち以外にはいなかったような気もします。もうちょっと増えてほしいな。せっかくなので。

来場者数も、初開催で平日だということもあり、(また天気が良すぎて暑過ぎたということもあった?)それほど多くはありませんでしたが、今後に期待しましょう。何でも継続こそが大切です。

bulles en ciel としては、予想外に多くの方々に作品を見てもらえてよかったと思います。自転車で通りかかった外国人女性が「so beautiful」、「今日はお金持ってきてないけど今度また来る」と言ってくれたり、nhk関係者が気に入ってくれたり。また、先月の鬼子母神に来てくれた「ワセ女」の二人組が、ブログをチェックして来てくれて、OBとしてはうれしいことでした。

あと、作家仲間のkaze-noriののりちゃんが、お姉さんと、また作家仲間ののぐちヤスコさんと「偵察」に来てくれました。

偵察中の、のりちゃん姉妹。ワンピースが素敵ですね

先日誕生日だったのりちゃんに、まゆこから「黒と赤の月ペンダント」をプレゼント。マダム風ののりちゃんに、よくお似合い

こちらは、仲良く彼女のペンダントを選ぶカップル。「優しい彼だ」とまゆこがつぶやく。


普段の手づくり市では、多くのお客さんが「手作り品との出会い」を求めていらっしゃるのですが、それ以外の場所では、ほとんどが「偶然の出会い」。

このような「特別手作り品が好きなわけではないお客さん」を相手にするのを、僕は「他流試合」と勝手に呼んでいるのですが、そういう時は、いつも以上に緊張します(“あがる”という意味ではなく)。まず足を止めてもらうための作品やディスプレイの魅力、足を止めてもらってからの作品説明や気配り、そのすべて受け入れてもらって初めて買っていただけます。

見ず知らずの人間が作った初めて見た作品を買う、というのは結構勇気がいることだと思うのです。10分や20分という短い時間の間にいかに「信頼を得るか」。もちろん手づくり市でも配慮していることですが、「他流試合」ではより一層気をつかっている点です。

「大江戸骨董市in代々木公園」が、「アウェー」から「ホーム」になる時が、早く来ればいいなあと思います。


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