2016-09-12

ふるさと納税

実は去年から、ふるさと納税をしています。

ふるさと納税をする人のうち、少なくない部分が「どうせ同じ税金を払うなら、少しでもお得なほうがいいだろう」という気持ちでやっているはずで、僕もあまり深く考えず、昨年末に駆け込み的にあちこちに納税し、あれこれいただきました。

それはそれでうれしいのですが、単純な話ですが、自分が住む自治体に払うべき税金を他の自治体に払うのですから、ふるさと納税する人が多い自治体ほど税収が減り、中には「赤字化」する自治体もあるようで、それはそれで問題ですよね。。この問題については、こちらにまとめがるので、興味のある方はお読みください。

昨年はこちらのサイトを見て、なんとなくよさそうなところを物色していたのですが、今年は各自治体がブースを出すイベントに参加して、どんな自治体があるのか直接見ています。8月は六本木ヒルズで、そして今回はたまたま大阪にいるタイミングで、梅田のグランフロントに行きました。

すると、前回六本木ヒルズでお会いした、北海道池田町の職員さんが僕のことを覚えていてくれてお話しました。先日の大雨による水害で、若干こんなところに来ている場合ではない状況でもあるようですが、ぜひなんとか乗り切っていただきたいと思います。

さて、今回は、同じ池田町でも岐阜県の池田町ブースで、熱心にお話してくれる職員さんにお会いしました。

この町の課題は、養老鉄道の存在だということでした。
車両は、僕が小さいころに乗っていた近鉄の赤い車両が使われていてとても懐かしさを感じました。

またこちらの町は、最近流行りのマンホールカードに参加しているそうで、このマンホール目当ての観光客も増えているようです。
40キロはさすがに重かった。。
デザインはこの職員さんだそうで、地元愛を感じました。

というわけで、無理にお勧めするわけではありませんが、こういう出会いも楽しいなと感じた方は、やってみるのはいかがでしょうか。

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