2016-02-16

ジュージューやってます!

ガラスと木は相性がいい(と思っている)ので、木の什器(展示用小物)をよく使っているのですが、オリジナリティを出そうと前々から「焼印」を押そうと思っていました。

そこで昨年の早い時期に、ネットで見つけたところに問い合わせると「(うちのロゴのような)複雑な形はできません」とにべもない返事だったので、他店に問い合わせることもなく、しばらく放置していました。

秋ごろに知り合いの作家さんと話している時に、やっぱり焼印入れると格好いいよね、ということになり、今度は大阪のある店に問い合わせると、特に問題なく作ってくれることに。年明けに手に入れてから、所構わず(?)ジュージューやっています。

とにかく練習。
というのも、木の固さによって、全然焼け方が違うのです(当たり前ですが)。
しかも、最近気づいたのですが(遅い)、土台(と言うのかな?)とデザイン部分が平行になっていないので、土台と押す木を平行にすると刻印がズレてしまうのです。このズレを目測で調整するのが、なかなか至難の業なのです。手で支えるとやけどどころでは済まないでしょうからね。。

しかしこれってやっぱり「欠陥」ですよね? いい出来栄えだったら喜んで作った店を紹介するのですが、大阪のある店、ということにしておきます。




実は、やはりどれも微妙に斜めになっているのですが、まあそれでも問題なくいい雰囲気にはなってますよね?

そしてもちろん木以外にも
革(これは、僕が使っている道具入れ)はもちろん

和紙にも押せます

また、うちのとは全く関係のないものでも、まるでbulles en ciel グッズかのように変身するのです!
これは、息子が自分のパスケースに押しました。

知り合いが作ったチョコレートバーの桐箱も、うちとのコラボ商品のようになりました!

いつか家畜を飼うような時が来たら、その時にも役に立つかも?
いや、最近は虐待になるから焼印は押さないのかなあ。。

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